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◆日光が半日当たる戸外に置きましょう
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チューリップは水だけ与えていれば自然に開花します。特別なお手入れはいりません。(*^-^*)
年に1回花を見るだけで良いならば、 戸外の日当たりの良い所に置くか、室内のガラス越しなどの日当たりの良い 場所に鉢を置いて 花を楽しみましょう。
ただし、球根をもたせて来年も楽しみたい時には、 まず、開花中に化成肥料をまき、 週に1回は1000倍に薄めた液体肥料 を与えましょう。
花が終ったら、咲いた部分(花首)を切り取ります。
また、プランターやコンテナの表面いっぱいになるまで 増し土します。
この作業を行わないと、球根が細かく分かれてしまい、 花芽を持たなくなってしまいます。 レッツ チャレンジ!
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◆咲き終わっても葉は切っちゃダメ!
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その年に花を1回見るだけならば、 開花したものを地際切って切り花として楽しむのも良いですね♪
ただ、来年も球根を使うのなら、 葉は1枚たりとも切ってはダメです。
花の終った花茎は花首の位置で切り、増し土します。
残った葉に日光が当たり、根から肥料と水が吸い上げられ、 これが原料となって来年の花芽が作られるんです。
葉は、来年の花芽に重要な役割を果たしているんです。
葉が全て枯れた後、球根を掘り上げ、大小の大きさに分けて風通しのよい日陰に置きましょう。
秋になって植えると、大球のみ、もう1年咲きます。
小球はさらにもう一年、庭に植えて栽培しないと咲きません。
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